新米の季節、大学時代の先輩から山形のブランド米「つや姫」をいただきました。

Uncategorized

先日、そろそろお米が少なくなってきたので買わないとなぁと思っていたところ、大学時代の先輩から山形の新米、つや姫をいただきました。

「つや姫」は、山形県立農業試験場庄内支場(現 山形県農業総合研究センター水田農業研究所)において10年余りの開発期間を経て、山形県の新ブランドとして2009年(平成21年)に命名されたとのことです。

つや姫の特徴としては、甘み、うまみがあり、冷めても美味しいとのこと。また、艶があり粒が揃っていることも評価されているそうです。

今回いただいた「つや姫」は、山形ゆりあふぁーむさんのお米です。ゆりあふぁーむさんは、山形県三川町で有機栽培にこだわったお米作りをされているようです。化学肥料や農薬を使わず、アイガモ農法によるお米作りを行っているため、大変な手間暇がかかっているんじゃないかと思います。

天候や害虫、病気とのたたかいもあるため、収量はどうしても少なくなるとのこと。HPを見てみると夏の暑い中、アイガモが取り切れなかった草を手で取っている(!)と書かれていました。いやぁ、めちゃくちゃ大変そう…農家さんのこだわりに頭が下がります。

それでは早速、炊飯器につや姫をセットし、炊飯ボタンをぽん!

家中にご飯のいい匂いが漂い、お腹がぐぅ~とうなりをあげます。炊き上がるまでの50分ほどが長く感じてます。

ピーピーピーと炊き上がりを示す音が鳴り響きました。お茶碗によそい、いざ実食!

白さが際立ち、一粒一粒がしっかり立っていて、甘みとうまみを感じられます。ゆりあふぁーむさんが丹精込めて栽培している様子を想像しながら、しっかりと味わいながらもあっという間にお茶碗一杯を平らげてしまいました。ご馳走様です。

新米の季節に新米を食べられる。ただそれだけで幸せを感じられます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました